8/25

来てくれた皆さん、
出演してくれた本日休演とSunday Morning Bellの皆さん、
そしてスタッフの皆
ありがとうございました。

ブログに向かうのに少し時間がかかってしまいました。

それはこのイベントの帰りの車の中で起きた僕の感情が理由です。
何故かものすごくイライラしたのです。
以前にもこの感情を味わった事がある物でした。
そしてこの苛立ち僕は最近忘れていました。
いや、正確には忘れていないのですが最近は自然と湧いてくる事がなかったんだと思います。
ある種自分にそう言い聞かせて来たことだと思います。

20代の頃は毎回ライブする事にこの苛立ちで帰りの車はこの感情をメンバーにぶちまけていました。
今までで一番のライブが出来ず、他のバンドにその夜を奪われてしまった気持ちでいっぱいでした。
凄いライブをする先輩方と共にする事が多かった僕はライブ後は打ち上げなんて行きたくない、
ただちにスタジオに行きたかったです。

ここ最近のチョコファイに自分で言うのも何ですが楽しむというよりは少し仕事になって来ていました。
やはりライバルのファテリアのライブが無いのは刺激が無いしつらいです。
向こうも辛いでしょうが僕も辛い。

そんな気持ちで挑んだからでしょうか?

自分のライブは空回り。そしてその後の2バンドを見た後このモヤモヤした
小さな何かが生まれた。

打ち上げの後本日休演のメンバーと少し話して酒を買いにカウンターに向かい、
酒が出てくるのを待っている間モヤモヤが大きくなった。

その後Sunday Morning Bellのアサダ君と話した後また大きくなった。

今回は誠に申し訳ないがそれぞれのバンドの感想は書きたくないです。
誰かが後に書いてくれる事を期待します。

ただ僕が言えるのは毎月ここでライブを行っても、他でライブを行っても
この感情は今回のように生まれなかったです。
それだけ今回出演してくれた2バンドには何か格別な物があったんだと思います。

まだバンドではなくイベンターがイベントを行っていた時に、
僕はバンド活動はスタートし、その時は出演者は自由に色んな事を思って良かったと思うし皆がライバルだったと思います。
打ち上げで話さないバンドの方が多かったです。
それがここ最近のバンドが主体となっているイベントではお互い協力して行っている感じの方が強く、
こういった感情を押し殺す傾向にあると思います。

僕は今こう思います。
バンドの馴れ合いの場は僕には必要ないです。

それはもしかすると、ていうかバンドが主催ではダメなのかもしれませんね。
どうすればいいのでしょうか?
全く新しい形があるのかそれともバンドをやっていない人にお願いするべきなのか?
答えを探さなければなりませんね。
でもBLPRSを見て次回も見に来たいって思わせる熱い物をもっと伝えて行かなくては話にならないと思います。

次回のライブは
9/23祝日です。
出演バンドは
CRAWL , OPOYOS , SENSITIVE LIPS ,BLPRS

面子の数も増え、時間も夕方17時からとなります。
17時オープンです。ご注意下さい。


ライブの写真たち















7/20

暑い!
ICEBOXを常に食べていたいこの頃。

「熱い」ライブを涼しいところで観たいもんだ。


今回は、熱めのメンツが揃ったように思う。

熱いバンドが顔を揃えると、クールさが目立つのはBLPRS。
…のはずが、最近は彼らのライブも温度が高めであるように思える。

本人たちは、決してクールぶっているわけではないはず(笑)だが、そのサウンドからはクールさを感じてしまう。
メンバーを見れば、「濃い」ので「熱そう」なんだが。

季節感を失ってしまうバンドといってもいいだろう。
独自の世界観がそうさせているに違いないが、最近の彼らに少しずつ変化があることには間違いなく思う。
そこはライブを観て感じて欲しい。


「絶対」

なんだ?この名前は?って思うバンドっていっぱいいるけれど、このバンドもそれだ(笑)。
このバンドの季節は「夏」。

もっと言えば、「残暑」。(季節じゃないね。。)

何をしでかすかわからない独特の雰囲気を持つVo.と「ロッカーだ、俺は!!」と叫んでいるような存在感のG.、爽やかに感じることができないDr.(いい意味でね)。
これだけ揃って勢いまである。

「濃すぎる。。。」

どこで買ってきたのかわからないバックルのベルトをギラギラと輝かせながら、野太い声で歌い散らし、ベースレスでありながら、しっかりとしたグルーブを作り出す「濃い」サウンドは、見るものを惹きつける。
ちょっとしつこく(笑)感じてしまう場面もあるが、ご愛嬌。
初見の人にもその「ご愛嬌」が通用する貴重なバンドなのかもしれない。

ライブ後にG.のシノヤマを追いかけて来てくれたファンのためにシノヤマ独りで弾き語りを飛び入りで披露した。
はじめのライブで燃え尽きた感があったが、ここでもまた会場を和ませる違った雰囲気を見せてくれた。
「燃えカス」弾き語り?とでも言おうか。
決して悪口ではありません。直の感想!(笑)


「The Leaves」

このバンドを季節で例えると「春〜初夏」。ん?違うな。。「梅雨」?んー。
なんかこう、季節が移り変わる気候のいい時の感じかな。
とりあえず「梅雨」は撤回!(笑)

スタンダードなポップチューンでトップバッター「絶対」の残り香を少しずつ浄化してくれた。
思わず体が動いてしまうビートで観客を掴んでいたように思う。
四の五の言いません!こういうサウンドが大好きなんです!という気持ちがヒシヒシ伝わってきて良かった。
「絶対」の後のせいか、ものすごく「清潔」に感じた。(笑)
軽い酒で酔いながら観たいバンド。
この後の予定がないのが残念。



今回の写真は、「顔・かお・カオ」。
フライヤーに掲載されるかもな顔たちをお楽しみください!!












[:]











次回は、8/25(日)。

本日休演とサンデーモーニングベル、そしてBLPRSが出演します!!
もしかしたらまた飛び入りがあるかも!

お楽しみに!!


6/23

おっと、上半期のチョコレートが終わってしまった。

早いもんですね。
こないだ新年を迎えたと思っていたのに、どんどん季節はめぐり、もう初夏です。
またハッと気がつく頃には、ぐぐっと寒くなって、もう初冬なんでしょうか?
ものすごく、どうでもいいことですね。(笑)

俺はどうでもいいことを気にしてるなぁとこの日思いました。


気合い一発!のライブ三本+ダンス。
それぞれ余計な事を考えていたらできません。
「迷いの無さ」が一番観ているものに響くんでしょうね。

トップバッターは、COWS。
ドラム迫力と若さがニューバンドらしさを醸し出していたものの、ちょっとした老舗感wwもある不思議な雰囲気が印象的。
メンバーそれぞれの色がそうさせていたのか?
とにかくいい音出してました。

二つ目は、BLPRS。
前回のライブがとても良かったので、今回はちょっと安心して観れた感じ。
前のライブの方が良かったと単純に感じたのはライブ直後の感想だったが、最近ちょこっと顔を出す荒々しさが毎回新鮮なのがポイント。
変化の時が近いのか?

三つ目は、Famous Painters。
彼らは売りにしてないだろう妙な「ピュアさ」がいつも印象的かつ、ストレートに入ってくるバンド。
パンク何だろうけど、それでだけで片付けるのはちょっと違う。
一度は観てほしい。

それぞれに迷いは無い印象。
というより、これしか無い!wwという方が正解かな?

実際にインタビューしてみると、迷いだらけで「えーーー?!そうなん?!」みたいな事になってしまうのかも知れないけれど、
そういう邪推を生まない良いライブたちでした。

そして、今回もまたダンスを披露してもらったんですが、動画の準備がまだできてません。。
それに関しては、次回のブログ内で紹介しますね。



今まであまり考えたことが無かったんですが、
もしかしたらライブ会場で一番「迷いの無い存在」とは、観客なのかも知れませんね。
しっかり楽しむ目的で来てくれてる観客。
この存在って実はものすごく怖く感じられます。

いつも写真を撮ってこのブログに上げていますが、
最近は「観客の素の表情をとらえよう」という裏テーマがあって写真を撮っています。

その写真たちを家に持ち帰り全部開いてどれを載せるか決めていくのですが、
その時、頭の中で「この写真で一言」をやって一人クスクス笑ったりしてるんです。

今回もそれをたくさんやりながら用意しました。

皆さんも、「写真で一言」をやってみてください。
全然違う事を考えてるように見えてきておもしろいですよ。

順不同です。
皆さんで皆さんの思うライブを想像してみて下さい。
あ、これも前回からですが、バンド写真は「モノクロ」、観客の写真「カラー」でお届けしています。




そして、次回は、7/20土曜日。
出演は、絶対・The Leaves・BLPRS。

ライブでいい顔を残したい方!ぜひ来て下さい!ww

518

この日に携わった全ての人に感謝。実に充実した一日だった。


まず、リッチマン君。
ツイッターでも言ったけど天才。
この日は彼の曲は無かったが、どれも彼らしい。
等身大で嫌みが全くない。

だから、彼のステージを見てると素直に癒される。
なんか後ろからポンと肩を叩かれて、「別にええやん。そうやろ?」って言われてる気がする。
僕は普通はそれ言われて何が解るねん!って思うひねくれた人間だけど、
彼に言われたら「せやな」って思う。
彼がスタートを切った事でこの日は大きく変わったと思う。



次に尾島君。
彼はホンマにとっととメジャーに行って欲しい。
ほんまに凄いよ。前に共演してた時より遥かに良くなってた。
きっと仕事に追われる日々の中、自分と向き合って来た結果だろう。
時にその場から離れて気がつく事って多いと思う。

でも自分から逃げてたらとダメだ。
彼はしっかり自分と会話したんだろう。
これからもっともっと良くなるよ。僕は確信した。


そして僕ら。個人的、バンド的にミスは多かった。


でもこの日はいつもと違った。久々に味わったこの感覚。
言葉では言い表せない気持ち。これの為に続けてる。
また次この気持ちを味わう為にまた必死になれる。

素直に嬉しかったな。これはこの日に訪れた方々なしでは
味わえないもです。ありがたいです。




チョコレートファイアーボールもこれから少しずつ変わって行きます。
まず、いろいろな事情が重なり、これまで第3土曜日とうたっていた事が変わります。
不特定となります。場所はネガポジのままですが。

時代は常に変化していて、ま、いろいろと対応しなくてはならない事があります。
誠に申し訳ないですがどうかご理解のほどよろしくお願いします。


これからも来てくれた人が再び来たいと思ってもらえるよう色々試行錯誤しながら頑張って行きたいと思っています。
これは今の世の中のあり方とは少し違うと考えかもしれませんが、
僕らはやはり明確なコンセプトを打ち出したり、エンターテイメント性を高めて行けるような集まりではないです。
バンドマンで、ひねくれてますから。
束縛したくない、自由気まま、わがまま、個々、今、出会い。
こういった事を大事にしています。
ぜひ次来たときは恐れずに自分の楽しみ方をみつけて欲しいです。
楽しみ方が解らない方は誰かに話しかけて見て下さい。
朝まで続ける会話に発展するかもしれませんので。


次回は6/23日曜日です。
出演は以前出演してもらったthe Miscastsのギターのケイスケ君のニューバンドCOWS
と再びFamous Paintersです。パンクな夜になりそうです!
よろしくお願いします!




そして、この日楽しんでくれた人ひとヒト。





April the 20th

お越し下さった皆さん、そして出演してくれたBalladmanのお二人方、藤江君&スタッフの皆ありがとう。


Balladmanと藤江君どちらも素晴らしい演奏でした。
僕はその人にしか出来ない事をたんたんとやる人が好きです。
どちらも実に清々しい。そして凛としてる。
僕ももっと見習いたいと心底思いました。



唐揚げの話で盛り上がった事を思い出したので。。。
唐揚の味付けは醤油と酒とおろしたショウガだけが好き。
ある意味そんな感じな夜でしたね。


反省点は集客です。
演奏する側も見に来て下さった方々にも
居心地の悪い感じだった。
ここ数回のチョコファイは本当に申し訳なく思っています。


でもどうすればいいのか解りません。
バンドでもよくもっと外に向かわなあかんでって言われます。
でも正直苦手です。宣伝やツイッターのフォロワーを増やしたり、営業活動とか。
僕はどうしてもメンバーと曲を作る事が好きで好きで仕方なくそっちが優先になってしまします。。。。


でも毎回欠かさずに来てくれているコジマ


淋しい夜になりそうだどうしよう?って心の中で不安に
なってる時必ずひょいと顔を出してくれるBoys Order/Vacation Clubのチヒロちゃん


そしてチョコファイBLPRSだけじゃちょっとしんどいわ〜って愚痴った時に
続けなあかんでって言ってくれるバンド仲間達。

ホンマに自分でも信じられないくらい幸せな事だと思う。


また先月完全なアウェイにもかかわらず、踊ってくれたアイコちゃん。

こんなことってバンド人生送った人でもなかなか経験出来ないよね。
ダンスチューンに僕らの曲が選ばれるなんて奇跡としか思えない!


来月に向けて宣伝活動に力を入れて行こうと思います。


来てくれた方々もどうか、どうか、口コミの程よろしくお願いします!!!


BLPRS ササ



来月は5/18
出演は尾島隆英という天才

とアナザー天才SANHOSEのギターボーカル Takahashi Richmanの初ソロです!

みんなぜひグッドミュージックを聴きに来て下さい!


今週末です!

アコースティックナイトです。
ちょっと事前に紹介しておきますね。
まずは
Balladmanです。
これはBalladmenでボーカルのシュウ君のソロです。
気がつきましたか?menがmanになってます!
彼のソロの動画が無いのですがバンドは凄くかっこいいバンドです。
こんな感じです

今回はBalladmenのドラムの方も一緒に演奏するそうです。
楽しみ!
そして僕がずっと昔から大好きなギタリスト
藤江隆君です。
こんな感じです!

十数年ぶりの競演で本当に嬉しく思います!
そして僕らです。
何か面白そうでは無いですか?
お待ちしております!

blprs ササ