7/20

暑い!
ICEBOXを常に食べていたいこの頃。

「熱い」ライブを涼しいところで観たいもんだ。


今回は、熱めのメンツが揃ったように思う。

熱いバンドが顔を揃えると、クールさが目立つのはBLPRS。
…のはずが、最近は彼らのライブも温度が高めであるように思える。

本人たちは、決してクールぶっているわけではないはず(笑)だが、そのサウンドからはクールさを感じてしまう。
メンバーを見れば、「濃い」ので「熱そう」なんだが。

季節感を失ってしまうバンドといってもいいだろう。
独自の世界観がそうさせているに違いないが、最近の彼らに少しずつ変化があることには間違いなく思う。
そこはライブを観て感じて欲しい。


「絶対」

なんだ?この名前は?って思うバンドっていっぱいいるけれど、このバンドもそれだ(笑)。
このバンドの季節は「夏」。

もっと言えば、「残暑」。(季節じゃないね。。)

何をしでかすかわからない独特の雰囲気を持つVo.と「ロッカーだ、俺は!!」と叫んでいるような存在感のG.、爽やかに感じることができないDr.(いい意味でね)。
これだけ揃って勢いまである。

「濃すぎる。。。」

どこで買ってきたのかわからないバックルのベルトをギラギラと輝かせながら、野太い声で歌い散らし、ベースレスでありながら、しっかりとしたグルーブを作り出す「濃い」サウンドは、見るものを惹きつける。
ちょっとしつこく(笑)感じてしまう場面もあるが、ご愛嬌。
初見の人にもその「ご愛嬌」が通用する貴重なバンドなのかもしれない。

ライブ後にG.のシノヤマを追いかけて来てくれたファンのためにシノヤマ独りで弾き語りを飛び入りで披露した。
はじめのライブで燃え尽きた感があったが、ここでもまた会場を和ませる違った雰囲気を見せてくれた。
「燃えカス」弾き語り?とでも言おうか。
決して悪口ではありません。直の感想!(笑)


「The Leaves」

このバンドを季節で例えると「春〜初夏」。ん?違うな。。「梅雨」?んー。
なんかこう、季節が移り変わる気候のいい時の感じかな。
とりあえず「梅雨」は撤回!(笑)

スタンダードなポップチューンでトップバッター「絶対」の残り香を少しずつ浄化してくれた。
思わず体が動いてしまうビートで観客を掴んでいたように思う。
四の五の言いません!こういうサウンドが大好きなんです!という気持ちがヒシヒシ伝わってきて良かった。
「絶対」の後のせいか、ものすごく「清潔」に感じた。(笑)
軽い酒で酔いながら観たいバンド。
この後の予定がないのが残念。



今回の写真は、「顔・かお・カオ」。
フライヤーに掲載されるかもな顔たちをお楽しみください!!












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次回は、8/25(日)。

本日休演とサンデーモーニングベル、そしてBLPRSが出演します!!
もしかしたらまた飛び入りがあるかも!

お楽しみに!!