あまり聴くものが浮かばないときのバンドたち -koDharma

さて、今日はゆっくりミュージックでも楽しもうかな…

普段、通勤時なんかで耳栓して、割と大きめの音で、時にノリノリで、車両に人がいない時に一緒に歌って、リズムに合わせて歩いてってよくするんですが、家でじっくり腰据えて聴こうとすることがなぜか少ない。
いざ!聴こう!と思っても、何が聴きたいのか浮かんで来ない。

刺激的な音楽は星の数ほどあれど、自分にシックリ来るのってどうも少ないみたい。
偏ってるんですな、とどの詰まりは。

しかも、レコードやCDのコレクターではないので、家にある音源も多くない。
もちろん、好きなのは押さえてあるけど、無いのもある。

最近では、mp3などネット経由で音源のみをDLするのが主流のようで、ひと昔前のように動きもしないジャケットやスリーブをじっと眺めながら、タバコもくもく、コーヒーガバガバ、ビールウハウハで聴くなんてことは周りで聞かない。
まぁ、環境にもよるんだろうけど、ちょっと寂しい感じ。

私、昔はパンク・ニューウェーブのバンドに在籍していた頃がありまして、その頃に出会った音楽たちが今の自分の基礎を作ったと言っても過言ではない。
あの頃、周りには「歩くレコード屋」「酒を飲む音楽辞典」「眠る音楽知識の小箱」なんて感じの強者たちがたくさんいた。
毎日、良い音楽に出会って、毎日、昨日までの音楽が古くなっていった。スゲー時間を過ごしたもんだ。
でも、その頃もすでに「偏り」はあったみたいで、なんで聴いていたのか今ではよく解らないものもある。
そんな曲でも、今聴くとちょっと懐かしい気分になって、ある時突然良い曲に変わったりもする。

郷愁ってやつですかね、でも、そういうタッチで音楽を聴くのは好きじゃない。
でも、いい。。。

今のところ、まだガキみたいで、そういう音楽と関係ないところを削ぎ落として聴かないとホントのところに触れない気がしてしまいます。

そんなこと、どうでもいいのに。

素直さが、まだ足りないようです。


…で、聴きたいものを探し切れず、結局帰るところはエクスタシーなんですねーwww


ハズかしげも無く、このビデオクリップをすでに知っている先輩たちの家にズカズカ上がり込んで、知らないでしょう、コレ…なノリで流したのを思い出し出し、赤い顔でブログかいてマース。

XTC:Are You Recieving Me ?

やっぱコレ大好き!

最近はコレ。
もう無茶苦茶ですわwww

Dungen:Skit i allt


そして今日も終わって行く…。。。

Fateh*lia Band - koDharma