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地球の皆さんこんにちは。
そしてチョコレートファイヤーボールに御来店の皆様、今回もありがとうございました。
日夜進化を求め続ける私たちは、ライブ前の食事の一時も挑戦の姿勢を崩しません。
今回は会場ネガポジの近所にある『おおたや』で英気を養いました。
昔ながらの洋食屋のメニューを掲げた『おおたや』の座席は、テーブルから座敷まで取り揃えられており老若男女に対応した幅広さが伺えます。
さらには店内に日本庭園風の小庭があり異国人のハートもしっかり掴みます。
私は普段見慣れない『ポークチャップ』を頼みました。
少しして、とんかつの衣を剥いだ様なお豚様に茶色いソースがかかった物が運ばれて来ました。
見たこともない料理に狼狽していたところ、フミ氏から正式なポークチャップの食べ方を教えていただきました。
その方法は備え付けのライスをポークチャップの上に乗せてしまうというもの。
試してみました。
なるほど、普段見慣れない料理の上に見慣れたライスが覆い被されした。
これで安心して食べられます。
感想は、目に見えているただの白飯を食べているのになぜか豚の味がする、というか豚が口に入ってくる、という不思議な食べ物でした。
美味しかったです。
一方、特性Aランチを注文したカモ氏。
注文してから料理が来るまでの間、将来の夢であるF1ドライバーへの情熱を語られます。
みそ汁の熱さとエンジンの熱さが同じ事を確認するカモ氏。
夢実現のために、目下英検2級を勉強中。※参考資料はニューホライゾン
BLPRSのササ氏はオムライス(特大)をご注文されました。
想像以上のオムライスに辟易したササ氏。
食べ始めようとスプーンをオムライスに近づけられました。
しかしその刹那、ササ氏に脳内麻薬が大量に分泌され、おもむろに裁縫セットを取り出し目の前の枝豆を縫い始められました。
この状況を無視できないフミ氏。
兄の行動を手伝おうと、こちらも裁縫セットを取り出し枝豆を縫う作業に突入されます。
血の凄まじさを目の当たりにした瞬間でした。
そしてこちらがその作品。
目の前で壮絶な兄弟愛、F1への情熱、ポークチャップへの感動、そして力。
エンターティナーとして胸が熱くなるYAMADA氏。
食事後、自らの体脂肪率に驚くエゾエ氏。
本当にありがとうございました。
ファテリア:サーロインジュテーム